かのん の手記〜2ページ目〜
|
6/11 青白い光は女性を飾る |
|
イヤリング―― 女性のみが身に付けることができる装飾品。
広大な砂漠に、一筋の突風が走った。 槍についた体液を拭き取り散らばった戦利品を拾う。 いつものように私はソロPTに参加し、ガディウス大砂漠/リンケン北部の蜘蛛を相手にしていた。 何本目かの剣を丁寧にカバンにしまいこみ、次の目標に向かって槍を向ける。
それを繰り返し、少し退屈になってきたところで相手を蠍に変える。 蜘蛛は主に片手剣と盾と矢に首……だっけ。蠍は槍に弓に盾に耳……の気がする。 ので、ランサーの私にとっては蠍を倒したほうがうれしいアイテムが出る可能性が高いのである。
そして暫く、ハナブさんの元に大量にあるであろう水色装備が幾つか出して、一旦休憩をとることに。
日も暮れ始めた頃。 私はハノブのとある一角のおじさんの前で話を聞いていた。 ウェントリード「そこの美しいお嬢さん。お嬢さんのような美しいいやりんがありますが、ご覧になりませんか?」 かのん「そんな物はこの世に存在しないわ!」
…… おじさんの乾いたまなざしが痛いです、ハイ。 ウェントリード「美しいイヤリングがあるとは言いましたが、今は手元にはありません。それは、あなたの為だけに作られる物だからです。」 相手を特別な存在だ、とかいって持ち上げる作戦です。 どうやら材料が必要なようで、淡水亀とスッポンの卵の殻らしい。 私はその卵を集めるため、古都に行き、そして南へ。
ナス橋付近にはたくさんの亀たちが陸に上がっていてのっそりと歩いていた。 さらに私との力の差がありすぎるので多少気が引けるのだが。
ウェントリード「美しくて勇猛なお嬢さん!やはりあなたにはこのイヤリングを持つ資格があります。少々お待ちください。」 いつも相手を持ち上げることを忘れず、特別な存在という。商売の秘訣か。 少し待ったあと、おじさんは大きな輪のイヤリングをくれた。淡い光を放つ魔法の効果もついている。 さらに欲しければいつでも材料を持ってきてくださいということだ。
私は再びナス橋へと向かい、そしてハノブへ。
それを繰り返すこと……
素敵なことにすべてジャイアントリング。彼はこれしか作れないらしい。
……ん?待てよ? ちょっと良く見てみると。
ジャイアントリングのどこに青白い部分があるのだろうか?
もしかしてこれは、卵の殻をイヤリングを作る材料と偽って集めさせたのではないだろうか? こうやって知らず知らずのうちに闇組織へ協力してしまっているのではないだろうか……。
妄想はここまで。
後はRIAと一緒にベルトを求めてふらふら。 ノーマルのベルトしか出なかったのが残念なところ。
で、本日のギル戦に向けてラジヒポとラジチャジを買いだめ。コレが結構お金のかかること。 他のギルメンからドラゴンの貰いをもらい(正確には花と交換)準備万端。 いざギル戦っ!
――接続が切断されました―― ズコー。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― かのんLv101→103 |
|
6/10 二度あることは三度ある――それが人生だもの |
|
運―― RED STONEの世界においては、追加命中率、追加回避率、ダブルクリティカル発生率、敵ドロップ率に影響を及ぼすといわれている。
100Lvを超えたもののみのソロPTを募集する叫びが、ブルンネンシュティグの街に響きわたった。 念願の100Lvに到達した私は、ソロPT――とりわけよく叫ばれている100LV以上限定の枠に入ることができるようになったわけである。 早速、私はずいぶん操作することに慣れた絨毯で場所へと向かった。
だが、多少は覚悟していたが―― レベルはそのPT内で一番低い。 (無条件ソロで一人だけ若葉だった というのと同じ気持ちか……。) そして、私は場所記憶をしてあった海の神殿へと向かう。
だが、数分もしないうちに1,2とメンバーが抜けていき、落ちていき、終いにはたった二人になってしまったのだ。 流石にこれから募集するのも手間のかかることなので、他のPTに流れる という形で、私の始めての100LV以上ソロはわずか数分の間に解散したのであった。
その後、再び100以上ソロを募集する叫びを聞いたので参加することにした。 狩りのアイテムを換金するために街に戻る―― そのとき回線切れになりにくいようにするためにアリアンへテレポートしてもらう。
が。 テレポートの強い衝撃によって私の意識は途絶え、この世界から遊離してしまったのだ。俗に言う回線切れだ。 そして、私は再び古都へ戻りPTを組みなおしてもらった。
また、回線切れである。 今日のテレポーターの調子は悪いようである。
三度、古都に戻りお手数ながらPTを組みなおしてもらう。
まるでコントばりの繰り返しギャクの如し。見事に回線切れ。 四度、古都……へは行かずわざわざアリアンまで来てもらってPTを組みなおしてもらった。
その後は、こちらは再び。海の神殿B1へ向かうのだった。 敵とのLV差は10〜20。 少々差がありすぎるのか、いまいち経験にならない戦いだった。 「ギルド戦争ノ会議アリ。暇ヲ持テ余ス者ハ至急アリアンニ来ラレタシ。」 右足にくくりつけられていた手紙を読み終えた後、私はポータルオーブの帰還の力を解放した。
砂漠都市アリアン いつもの溜まり場には数人のギルドメンバーとギルドマスターが既に集まっていた。 マスターの話はこうだ。 時刻は22時以降でよいか? 私はいつの時間でも来られる自信はないのだが。 その後、マスターは相手ギルドとの間でいろいろと取り決めをしてきて。
メンバーの一人のビショが先に現地へ向かいコーリングをしてもらい道に迷うこと二回。回線が切れること二回。
グレートフォレスト/妖精たちの蜘蛛の糸 その深い森の中に建つ小さな小屋へと私たちは乗り込んだ。 腐りかけた木の扉を開け放ち、その身を踊りこませる。それと同時に数本の矢が飛んでくる。
弓を放つ者と実力が桁違いのメンバーが一瞬にして雑魚を蹴散らす。 さすが親玉ともいうべき存在か。 鍛え上げられた肉体は多くの傷を受けてもまったく倒れる気配もなく、ひたすら矢を打ち続けてきた。 されど、一人がどんなに強くとも、それより強い者が、しかも数人もいれば結果は言うまでもなく。
暫くそこに沸き続ける猟師どもを蹴散らす。 私や他のアーチャー、ランサーも槍を豪快に振り回し駆け回ってるのにこの小屋は一切壊れる気配はないのは不思議なところだが。
そして十分ハンティングを嗜んだあと、私たちは解散した。
アリアン銀行にて―― ちょっと太めなおじさん。気さくな態度で接する銀行員のハヌスは私にとある依頼を引き受けてくれないか と聞いてきた。 クロマティーガード312期が選ばれて、その人たちの団体口座を開こうとしたらしいが、彼らは帰り道で事故にあって負傷してしまったという。そいつらの代わりに名簿を他の都市の銀行に渡して手続きをしてきて欲しい とのこと。 私は快く引き受けることにし、その意を告げると彼は一言礼をいって、 ドサッ 私の頭の上に山ほどの書類を放り投げつけてくれた。
書類に埋もれている私に彼は「では、よろしく。 ブルンネンシュティグ、ハノブ、アウグスタ、ブリッジヘッド銀行にそれぞれ書類を六部ずつ渡してくれ。書類は整理すればたくさん持てるからな。」 最初から整理した状態で渡せ、と心の中でつっこみつつ 書類をきれいに重ねてかばんの中へつめた。
最初に行くはブルネンシュティグ。私の銀行の口座を開いてくれた彼女、クレナに書類を渡す。彼女はいつものようにてきぱきと書類に印を押して渡してくれた。 次にハノブ。銀行員のバカジリーナにしっかりと印を押してもらった書類を渡してもらった。 そしてアウグスタ。流石信仰の厚い都市なだけはあるのか。彼、メルチェントは非常に低姿勢で礼儀正しい。おまけに私の武運を祈ったりと。 同じ銀行員でもこうも違うというのを非常に実感したと思う。 最後はブリッジヘッド。最近、エルフの武器をもってきてくれと依頼を受けた場所でもある。ジュカス・ミロンに書類を渡す。
言われた銀行から印を押してもらったのを確認して、私はアリアンへ戻り、すべての書類をハヌスに渡した。 これで一件落着。私の銀行からの信用も大きくなり一段とより物を多く預けたり、手数料が安くすむようになるはず なのだが。
彼はもうひとつ、私に頼みたいことがあるそうだ。それはここアリアンから東に行ったところに根城を築いているといわれるスターヒール盗賊団に奪われた書類帳簿を取り返してきて欲しい。 ……ついでに、復習の意もこめていぢめてきて欲しい と。 正直、書類を渡すので十分だろ と言ってやりたかったが、彼と言い合いをしても疲れそうなだけだったので私はその依頼も引き受けることにした。
魔法の絨毯を操り、私はガディウス大砂漠/リンケン北部地域に行き盗賊を探した。 そして、彼らは私を見たとたん、恐怖に怯えつつも必死に抵抗をする。 (昔、何度もこいつらをいぢめたのを覚えているのかっ……。)
そして、中を見たい好奇心を打ち消す魔法がかけられた帳簿をハヌスに投げ渡した。 彼はそれが本物であることを確認すると、小さな袋に詰まった金貨袋を投げつけてきた。中身は期待しないでおこう。
やっとこれで私の銀行からの信用も大きくなり一段とより物を多く預けたり、手数料が安くすむようになったのだ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― かのんLv100→101 ギルドの人に日記見たとか言われた。こそばゆいーw; それと、公式ページのコミュニティで鯖が間違っていたのを修正して、新着で一番初めに私のページが出る。 するとまぁ、100ヒット近く来るとは流石。 |
|
6/4,5 その日のうちに書かないと記憶劣化して微妙に。。。 |
|
4日。 以前のギルド戦にて大半のメンバーが回線切れしてしまったので、憂さ晴らしに今日もギルド戦(正しくはギルド戦争プロローグ)を組んだらしい。 30分前には集まることになっているのだが、私は遅れて10分前ころにアリアンのとある一角に着いた。 早速銀行に預けてあった刃油と鎧油、ドラゴンの心臓と魔法の宝石を持ち出し。 ブルンネンシュティグギルド戦 申込事務室 そこには同じくギルド戦を待つ人々でごった返していた。
暫くして――。
私は黄色い砂の上に。 殆どのメンバーたちもうまく転送されたらしい。 ……殆どの。
丁度1PTで組める人数。リーダーが先陣を切り、灼熱の砂を蹴り飛ばす。 見つけたっ――! それとほぼ同時に氷の雨が降り注ぐ。私は手にした弓を宙に躍らせ槍を構える。 先陣を切って現れた戦士の骸の横を駆け抜け矢を尋常な速さで打ち続ける弓使いに狙いをつける。
が、そこでかのんクオリティ炸裂。 ラピッドしかまともに出来ない奴がそうそう役に立つかっ。
粘って弓使いに張り付くも、炎の力を借りた矢の威力は凄まじく。
それを何度かビショのコールで戻って戦ってを繰り返すが、残念ながら力及ばず。
その後は反省会。 で、残ったメンバーで私以外サブに切り替えてアルパスB3へ。 その後は、RIAと藪にいって原始人を相手に良靴を求めて狩りを。
5日。 ソロPTを組み、私は以前RIAといったトワイライト滝に向かう。 F1で蜘蛛と蠍相手に狩り。 が、あまり効率は良くないな と思いつつ。 ――セフティモードに移ります―― 電力を共有する線が抜けているとはっ……。
戻ってきて、ギルドメンバーから耳がきてご一緒することに。 何処に行くか聞いてなかったんだけど。
やぶの中 ドーナツ状になっている場所にコーリングされる。 メンバーは下から私98〜194までという素敵なバラバラ具合。適正ビショさんのレベル上げのお手伝い。 まぁ、役に立っていたとかそういう問題じゃないと思うわけよ。 棚ぼたラッキーで銀行クエ4を更新。
その後はコロ狩りで私のレベル上げ。 エンチャかかっていない私の火力はお察しくださいレベルだ。
それで、私のレベルが99まで上がったところでキリがいいので殆どのギルドメンバーが落ちる。 で、残った人と「もう一レベル上げよっか?」 とのことで。
で、念願の100Lvを迎えましたというお話し。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― かのん Lv98→100 |